無資格でも応募できる保育士求人を調べたら「保育補助」なら働けることが分かった

転職成功ノウハウ

保育園での仕事に興味はあるけど保育士の資格がないから働くのは無理！？

こんな風に思ってませんか？そんなあなたに朗報です。

無資格でも働ける保育士求人を調べてみたところ「保育補助」と呼ばれる職種ならば、資格が無くても働くことができるのです。

そこで、ここでは無資格でも働ける、保育補助の仕事内容や、求人について詳しく解説させていただきます。
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無資格で働ける保育士求人を調べてみたら「保育補助」ならOKだった！

慢性的な保育士不足、待機児童問題・・そんなニュースが多く聞かれる現代。

子育て経験のある人は、「私にも何か役に立てる仕事があるのではないか！」そう思う人も多いと思います。

しかし、保育園で働くには、国家資格である保育士資格を持っていることが必須だと思われがちです。

実際に保育士ではない友達のママに聞いてみたら、全員が無資格でも働ける求人があることを知りませんでした。ですよね。

この保育士不足の現代では、もっと柔軟に、やる気や能力、経験のある人を雇おうとする傾向が強まっています。

保育士に興味があるけど、資格がないから諦めていたというなら「保育補助」のお仕事をお勧めします。

あなたの行動が、困っているお母さんの力になるかもしれません。

保育補助の仕事内容って何するの？

基本的には、「正規職員として働いている保育士の補助」をするのが、保育補助の主な仕事となります。

募集されてる求人の内容によっても、ある程度は違ってきますが、早朝や夕方の時間帯の、まだ正規の保育士が出勤する前や、退勤した後に子ども達の世話をする仕事などもあります。

一緒におままごとや折り紙、お絵かきなどで遊んだり、お迎えに来る保護者対応などが保育士のサポート役が主な仕事内容になります。

また、日中の子ども達がお昼寝をしている時間帯には、正規職員の保育士が休憩を回したり、食事を取れるように、お昼寝をしている子ども達を見守ったり、起きてしまった子ども達の相手をするのも重要な仕事です。

お昼寝のある保育園で、子どもたちのお昼寝中に、保育士の先生たちがどんなことをしているかご存知ですか？

まさか、ゆっくり休憩したり、のんびりお便り帳を書いたり・・だなんて思っていませんよね？

全ての子どもが時間通りには寝ませんし、お昼寝中には様々な会議や反省会、明日の保育の準備や行事に関する話し合い、保育室の掃除や整理整頓、お便り帳を記入したり、毎日の保育日誌を書いたりと、とにかくやることが盛りだくさんです。

また、保育園では毎日想像以上の洗濯物が出ます。

その洗濯や廊下やトイレなどの掃除、保育士に頼まれた工作や行事の準備などの雑用など、その日の状況に応じて仕事内容がちょこちょこ変わるので、臨機応変に対応する必要があります。

補助とはいえ、任される仕事は沢山ありますが、重要なのは、どのような仕事内容であっても、基本的には「正規職員の保育士の指示ややり方に沿って仕事をする」ことになります。

毎日慌しく過ぎていく保育園の日々の中で、雑務をどんどんこなしてくれる保育補助の先生の存在は非常に大きく、とても感謝される仕事なのです。

また、求人数はさほど多くない印象ですが、実際にクラスに担任として入り、有資格者の正規職員のサポートをすることもあります。

保育補助は、その園で足りていないところに配置されますので、仕事内容はその求人によって大きく変わるのです。

保育補助の雇用形態はパートが多い？正社員の募集はあるの？

保育補助の雇用形態は主にパートがメインになります。

朝の数時間と、夕方の数時間など、他の業種ではあまり見られない、特殊な雇用条件になることが多いです。

しかし、公立保育園などに勤めると、労働環境が整っている場合も多く、年次有給休暇も取得できたり、家庭の事情や、自身の体調などによる急な欠勤にも寛大に対応してくれる場合が多いです。

また、保育補助として働きながら、保育士の資格を取得した場合、そのまま正規職員として雇ってくれる場合もあります。

逆に考えると、正規職員として雇用されると、どうしても残業や会議、保護者対応など、純粋に子どもと関わる仕事以外にもやらなければならない仕事がとても多く、ストレスがたまってしまうのが現状ですが、その点、保育補助なら、基本的にその場その場の仕事や、子どもの世話をすることになるので、残業や書類作成などの仕事がないというメリットがあるのです。