保育士のストレス解消におすすめな方法

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保護者や子どもたち、先生の意見などに挟まれている保育士は色々なことにストレスを感じていることでしょう。

毎日の多くの仕事をこなす必要があるので日によっては家に帰りの仕事もあるので疲れも溜まりやすく本当に大変ですよね。

では、保育士はどのような仕事上のストレスがあって、そのストレスを解消するにはどのような方法がご紹介します。

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保育士はどんなことにストレスを感じているの?

・保護者に対しての精神的負担

基本的に保育士になられるような方は、小さい子どもが大好きで、「何か子どもに関われる仕事がしたい!」という気持ちがあるので、手のかかるお子さんもいますが、それもやりがいなので、子どもたちに対してはそれほどストレスを感じていることはあまりありません。

ですが、子どもを怪我をさせてしまったしたときには本当に焦りますよね。

どうして怪我をさせてしまったのかと思い、落ち込むこともあります。

こういったことが起これば園児にも申し訳なさでいっぱいになりますし、怪我の具合によっては親からもかなりバッシングされることもあるんじゃないでしょうか?

保護者からのクレームというのはこちらに非があるならまだしも、中には「えっ!?」というようなモンスターペアレントもいますので、そういった方への対応は本当にストレスにしかなりません。

精神的にもかなりきついですよね・・

・腰への負担や体力的な負担

子どもと遊ぶのって背丈も全く違うので、目線を合わせる時に中腰になったり、食事の補助などをすると、思わぬ動きに腰を捻ってしまう方もいますし、体力的にも小さな子供を何人も見るのは重労働です。

ホント保育士の仕事って肉体労働だなぁって思いますね。

まだ自分自身が20代前半だったら子どもとも楽しく遊べますが、これが30代、40代と年齢を重ねていくと立ってるだけでもしんどいって人も沢山いるのです。

体力的に不安を抱えている保育士はとても多いのです。

・保育園での人間関係によるストレス

また、保育園で働いている先生に最も多く見られるのが人間関係によるストレスです。

例えば、上司からの厳しい一言や同僚とのやりとりなど、保育士は考え方が人それぞれなので、気が合わない保育士と組むことになれば、それはかなり大変です。

しつけに厳しい保育士もいれば、伸び伸びとさせるのを重視する保育士もいますので、そのような意見の合わない考え方自体が違った保育士だと、そもそもの意思の疎通が大変だったり、自分のやりたい保育と違うことをすることになることもあるので、そこにストレスを感じていることも出てくるのです。

・残業や持ち帰り仕事

現在、待機児童の問題が頻繁にメディアに取り上げられていますが、保育士の人数が足りなく、一人に与えられる仕事の量が多すぎて、毎日残業や家に帰ってからも作業と、働き過ぎてしまっている保育士がとても多いです。

残業が多く、なかなか帰れなかったり、持ち帰りの仕事が多過ぎたりすることにストレスを感じている方も多いのです。

 

ストレス解消におすすめな方法は?

ストレスが溜まりやすい仕事でもある保育園の先生のお仕事。

フラストレーションを発散させたい場合はどんな方法があるのでしょうか?

ストレスの解消方法としては、まずは保育士同士で同じような仲間と話し合いや相談してコミュニケーションを取ってみること。

疲れていると、どうしてもイライラしてしまうことが多くなり、喋らなくても顔や態度に出るので、先生同士が仲が悪くなってしまうこともしょっちゅうあります。

先生の数が少なく、残業や仕事が大変な時こそ、もっと周りとコミュニケーションを取り、同僚や上司と相談しながら仕事を進めていくことが大切です。

それに仕事のことでお互いに相談し合うことができれば、基本的にはほとんどの保育士が一度は辞めたいと思ったことはあるので、分かり合えることも多いんじゃないでしょうか?

まあ、これができるのなら今の保育園で精神的に疲れることもないのでしょうが、まずは同僚と限定しなくてもいいので、同じ立場の友達とご飯でも食べに行って悩みを聞いてもらいましょう。

その他にはどのようなことで保育士がストレス発散しているのかと言うと、ドライブや旅行などに出掛けているのをよく見かけます。

あまり自分の時間がないと口にする先生も多いですが、いつもと違う景色を見れば気持ちもリフレッシュするのではないでしょうか?

殻にこもっていないで、もっと積極的に外に出て体を動かしてみましょう。

そうすることでストレスも溜まらずに済みますしね。

精神的に落ち込みやすい人こそ上手に発散することで、毎日生き生きと仕事に取り組むことができます。

まずはあなたなりの発散できることを見つけてみましょう。

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